2015年度 民美特別講座 私の創作体験

森田隆一「下町と工場を描きつづけて 」

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日時:2015年12月20日(日)PM1:30~3:30
場所:民美アトリエ(平和と労働センター9F)入場無料
【一般参加可 ・入場無料 終了後懇親会 実施】

1971年、青年の文化サークルが元気に活動を展開していた時代で、映画の上映、音楽、文学、いろいろなサークルができ、美術サークルも結成されました。それから半世紀近く、今日も活動しています。最近ではサークルの構成員はほとんど高齢の人になっています。私は町工場の旋盤工として働いてきました。生活のための仕事と、絵を描くことに自問しながら描きつづけてきました。私は本当に描きたくてしようがない、場末の工場や人物を自転車で回ってスケッチし、それをもとにして構成し作画してきました。

最近の日本アンデパンダン展には、グローバリゼーションの犠牲にさらされている、工場や働く人々を表現したいと思い「沈黙の譜」シリーズで描いています。(2015.11 森田隆一)

 
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風化 1997(50回展)
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赤い水門 2002(55回展)
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過ぎた時Ⅱ 2006(59回展)
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沈黙の譜 2011(64回展)
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沈黙の譜 2015(68回展)
【略歴】
1944  東京都北区生れ
1971  美術サークル「くれよん美術会」結成・参加
1973  職美展出品
1978  日本アンデパンダン展出品(31回展)以後出品
1980  主体美術展出品(~1990)
1992  日本美術会会員
2003  地平展出品