GEUMGANG NATURE ART BIENNALE 2004会員が参加した国 際展

錦江自然美術ビエンナーレ2004

韓国・公州で持続されてきたネーチャーアート(自然美術)の国際展が、2004年よりビ エンナーレとなり、国から大きな支援を受け、忠清南道と公州市か らもそれぞれ支援されて、いままでより予算規模を大きくしての、世界的に見ても初めてのネーチャーアートのビエンナーレとして開催された。期間は制作が6 月から始まって、長期の耐久性がある作品制作と、3~4週間の短期に制作する作品との、二つのタイプに分類して、作家をチョイスして、韓国人作家32名、 海外作家30名の制作がされた。展覧会の会期は2004年8月17日~10月31日、公州市郊外のKongju Communication Art College の奥の山が舞台だった。ビエンナーレのもう一つの展覧会は市内の旧警察署で、ここに事務所が置かれていたし、その前にある旧刑務所が室内展であって、19 名の若い韓国人アーチストによる、Animal as Entity(存在する動物)というテーマのインスタレーション作品が展示されていた。日本人作家は4人、木村勝明(横浜市)作左部潮(藤野 町)Yutaka Kobayashi(沖縄)Reiko Goto(アメリカ)はTimothy Collins とのコラボレーション出品。いずれも山でのインスタレーション作品。沖縄の琉球大学の先生であるYutaka Kobayashi は、生徒を沢山サポートボランティアで呼んでいた。長期滞在型の現地制作主義をモットーとする、このネーチャーアートイベントは、自然の厳しさを体で感じ ながらの制作という意味でも、山の中で、自然素材を使って、インスタレーション作品を制作する意味においても、もっとも自然に近しいアートという事なのだ ろう。韓国では25の雑誌・新聞の記事掲載があり、4つのテレビ局の取材・放映があったと聞いている。

(木村勝明・日本美術会会員)
ビエンナーレのポスター ビエンナーレ事務所 会場の山に虹
ビエンナーレのポスター ビエンナーレ事務所
(旧公州警察署)
会場の山に虹が!
雨が多かった
沖縄の学生達と木村 眠る男-淺川巧- ホーガン氏
沖縄の学生達と木村
(宿舎の玄関前で・帰国の日)
木村勝明作品
「眠る男-淺川巧-」
「From the Nature-Thinking」
自作の前のホーガン氏
沖縄の学生さんら 作左部潮 Chi,Ik  Gyu の作品
Yutaka 作品を制作する
沖縄の学生さんら
製作中の作左部潮 室内展(旧刑務所にて)
Chi,Ik Gyu の作品
Kim,Youn   Hui の作品 インザ キム・へーシム
Kim,Youn Hui の作品 「ハングル・ガーデン」の前の
インザ(Insa Winkler)と彼
「An Embodied Nature 」に座る、
作者のキム・へーシム
YATOO・10人展 2005年
―自然のイメージ―
3.15(火)~26(土)AM10:00~PM6:00
休廊21日(春分の日)
アーティスト・トーク+スライドショー
「公州・ 錦江自然美術ビエンナーレ」
3.19(土)PM3:00~5:00(5:00~ レセプション)
レクチャーするコー・スンヒュン氏
レクチャースナップ
GALLERY IN  THE BLUE
ギャラリー・イン・ザ・ ブルー JR宇都宮駅東口より徒歩6分
TEL:028-635-5832 後援 下野新聞社