シンポ&フォーラム

2023syinpo.jpg

2023シンポジウム申し込み

2023 日本美術会シンポジウム

5年ぶりのシンポジウム

日本美術会はこれまで総会の無い年にシンポジウムを実施し、時々の美術運動や創作に焦点を当て学習議論し日本美術会の活動強化に貴重な役割を果たしてきました。

コロナ禍のもと、5年ぶりのシンポジウムとなります。オンラインを含め、久々に全国の皆さんとともに、創作とアンデパンダン展、日本美術会の今後の新たな展開について交流・議論に花を咲かせたいと思います。

ぜひ多くの皆さんの参加をお待ちしています。

10月15日(日)

平労センター大会議室

(東京・お茶の水・日美事務所のあるビル2F)

・参加費500円・交流会参加者は2000円
テーマ「新たな戦前を前にした美術運動」
・アンデパンダンとは。その原点と今、これから
・現代美術の流れは。
・私たちはどう時代を表現してきたか。
く当日の日程・流れ>
受付12:30ー
13:00ー15:00全体会
基調提案「私の創作体験」(*参照)
15:00ー16:30分散会(4つほどのグループに分かれて)
16:30ー17:00全体会
その後「欣來」で交流会(近くの中華料理貸切)
日本美術会113-0034文京区湯島2-4-4平労センター9F
TEL:03-5842-5665FAX:03-5842-5666

「私の創作体験」に3氏 作品画像は76回日本アンデパンダン展より
寺川真弓(奈良) 繭玉から絹糸を作り染色して作品に織り上げるインスタレーション作家。
「Rejoice」
中田耕一(高知) 土佐和紙を使い墨によるスケールの大きい作品を描き続ける日本画家。
「煙」
韮塚作次(東京) 瓦を多様に加工し新しい表現を探求し続ける瓦造形作家。
「臨界の門」

<日本美術会シンポジウムの歴史>

1992年7月5日 日本美術会第2回シンポジウム(静岡市)

1996年10月19日 日本美術会第3回シンポジウム(京都)テーマ「われわれの表現とリアリティ」

2000年10月7日~8日 日本美術会シンポジウム2000(愛知県・蒲郡)(第4回)テーマ「私たちにとってリアリティとは」

2002年10月12日~13日 日本美術会シンポジウム 2002(熱海・網代)(第5回)テーマ「今をどうとらえるか-『創作と評論』

2007年10月20日~21日 日本美術会創立60周年記念シンポジウム(2007・広島)(第6回)

テーマ「創作・社会参加い平和一今、美術を考える」

2010年10月23日~24日 日本美術会2010シンポジウムin郡山(磐梯熱海)(第7回)

・講演「美術の始原一創造の原点とリアイー」

2012年10月26日~27日 日美シンポジウムinあいち(愛知県大府)(第8回)40名参加・テーマ「現代を生きるイマジネーション 3.11以降」

2014年10月12日 日本美術会シンポジウム(第9回)(平労センター)

「『危機と美術』21世紀美術家の創作課題」・「芸術の歴史的視点から」

・「戦争美術・日本アンデパンダン展の歴史から」

・「感性の変容と芸術一日本の文化芸術の現状をふまえて」

2016年11月13日 日本美術会創立70周年記念シンポジウム(第10回)(平労センター)テーマ「日本美術会とともに歩んだ永井潔の活動と意義をきぐる」

・「永井潔の生涯と仕事」・「永井絵画とリアリズム」・永井芸術論の今日性」

2018年12月22日 2018日本美術会シンポジウム

(第11回)(エディカス東京)テーマ「憲法+21世紀の美術運動=多彩で自由な美の創造へ」

■「憲法と表現の自由」